山口修源先生 有難う御座います

山口修源先生に教えを受けて30年、日々の感謝の憶いを綴ります

昔話 陸

山口修源先生と出会う前の話を少しだけ
私は過去に悩み苦しみながらも成長してきた経験を持っていました。
かつて、私は色白で丸顔のために女の子と間違われることが多かったのです。
その印象からか、よく女の子や小さな子供たちが近寄ってきました。

しかし、思春期に入ると悩みが次々と押し寄せてきました。ふっくらとした丸顔はどんどん小さく見え、やせこけていくような感じがしました。
友達のお母さんからも「どうしたの?」と声をかけられるほどでした。
でも、生意気な中学生だった私は、「恋にやつれているんですよ」と冗談めかして笑い飛ばしていました。

勉強に関しては、小学生の頃は四谷大塚の模試でたまに上位にランクインすることもあり、まあまあの成績でした。
しかし、中学に進学してからは成績が思うように上がりませんでした。もともと学校の勉強が苦手だった私はますます手につかなくなってしまいました。
そんな悶々とした時期に、心理学や精神科学の本よりも、実践的で現実に則した山口修源先生と出会っていればどんなに善かったかと思います。

悩み苦しんだ日々も、回り道をしたこともありましたが、今振り返るとそれらは私にとって必要な時間だったのかもしれません。
大人になる過程で経験する悩みや困難は、自分を成長させるための糧なのだと改めて感じます。
私の経験が、同じような悩みを抱える方々の背中を少しでも押す手助けになれば幸いです。
悩みは人生の一部であり、乗り越えることで自分自身を見つけることができます。
大切なのは、自分のペースで前に進んでいくこと。
少しずつでも進歩し続けることが大切だと思っています。

山口修源先生 有難う御座います。