山口修源先生 有難う御座います

山口修源先生に教えを受けて30年、日々の感謝の憶いを綴ります

昔話 弐陸

 山口修源先生と出会う前の話を少しだけ

自己指南性の未成熟な中高生の時のように、 療法、行法を通して自己(表在・潜在意識)と向き合えば、 何か分るかもしれないという興味本位や 一か八かで心の問題を解決させたいなんて、もう考えていませんでした。

仕事に就き、社会的位置が定まると心もいくらか安定してきたので、 現実の仕事や趣味で忙殺してしまった方が穏便だろうとしてました。

当時の私は、自分のことだけで精一杯で 社会人としてどう社会と関わっていこうか 日本をどのような国にしたいかなんて考えてもいませんでした。

自分がいかにこの世界とうまく関わっていくのか、それ以外に興味はありませんでした。