山口修源先生 有難う御座います

山口修源先生に教えを受けて30年、日々の感謝の憶いを綴ります

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

昔話 肆漆

山口修源先生と出会う前の話を少しだけ どうせ死んでしまう人生に価値(意味)があるのか 死んで終わるなら、生まれて始まることに意味があるのだろうか 死んでしまうことに意味がないのなら、 生きていくことにも意味が無い なんで始まりがあり、終わりがあ…

昔話 肆陸

山口修源先生と出会う前の話を少しだけ 患者さんからまだ残せそうな歯を「どうせ動いちゃってだめになるから抜いてください」と言われました。 これを聞くと時に相手を選んで 「どうせ・・いつか死んでしまうから、いま死んでしまいますか? まだ、できるこ…

昔話 肆伍

山口修源先生と出会う前の話を少しだけ 日常の診療では患者さんに以前より集中できるようになりました 。 水はね防止の為のタオルの下の表情を読み取るように心掛けて 痛がっている、口をゆすぎたい、不快である等々のサインを 「気は心」、「以心伝心」で感…

昔話 肆肆

山口修源先生と出会う前の話を少しだけ 人間は二種類に分類できます。気功の楽しさを知っている人間と知らない人間に 気功は楽しいです。 大自然(狭義)の中で深く大きく呼吸をしていると、本当に爽快です。 生きてて良かった、ありがとうございますと無性…

昔話 肆参

山口修源先生と出会う前の話を少しだけ 大いなる気を求めていました。 求めていたから、出会ったのか、 清々しい早朝に外で気功をしていた時でした。 表現できないような大きく包み込まれるような感がありました。 今まで感じたことがないことでした。 愛情…

昔話 肆弐

山口修源先生と出会う前の話を少しだけ 気功合宿もよく出ていました。 普段できないことを集中して行うよい機会でした。 毎年テーマがあってそれがまた時流に乗っているというか 必要な時に必要な事をするのだと、振り返ってみるとそういう事だったと思うこ…

昔話 肆壱

山口修源先生と出会う前の話を少しだけ 朝5時頃起きて2時間ぐらい上野公園で気功をしてから出勤していた時期がありました。 その頃、集中してやったことが、今思い返すと良かったなあと思います。 清清しくも、どかんと身体に充実感がありました。 物事を習…

昔話 肆拾

山口修源先生と出会う前の話を少しだけ 今までの私=「暗い青春・魔の退屈」には無かった、「爽やかな」世界でした。 自分の不得手な部分を補い、世界を広げてくれる(大げさではありません)「気感」が面白くて、楽しくて、気功にはまってしまいました。 「…

昔話 参玖

山口修源先生と出会う前の話を少しだけ 今までが鈍感過ぎたのかもしれませんが…当時、私は神経質で鈍感(無神経)という厄介なタイプでした。 「性格が悪いから」と言われる所以です。 気の質を感じる練習で、皆の前で講師の方がデモをすることがありました…

昔話 参捌

山口修源先生と出会う前の話を少しだけ 診療中に患者さんが、顔色は変えず、ちょっと不快に感じられている等の状態の把握について、大学では「痛みの連合効果」として、表情の変化等注意深く観察し、患者さの不快感を認識するようにと教わりました。 今まで…