山口修源先生 有難う御座います

山口修源先生に教えを受けて30年、日々の感謝の憶いを綴ります

昔話 弐弐

山口修源先生と出会う前の話を少しだけ

自分の内面の出来事と現実社会との関わり方が 社会に容認される範囲に収まっているよなと私は思っていました。

私が意識変容を自覚していたとすると 専門家は“病識”があったとでもするんでしょうか。 もっとも精神医学での「意識変容」は病的な状態(錯乱・せん妄)を指すようです。 病的な状態であるか否かは、 本人がその内的体験を制御できるか否かにあるかなと思っています。

日常に制御されない状態で「意識変容」が出現する(フラッシュバック等)ようなら、 社会生活が困難となる場合があると思います。

人として社会性を失いかける。それはもう病的状態と言えるでしょう。

内容が著しく病的である。ならばそれは人格に反映され、 既に社会性に現れているかな。